関西電力管内による15%の節電要請が22日で終了する。ただし、冬にまた節電要請がある可能性が高く、秋以降も節電体制を継続する企業は多いという。

節電要請の終了を受け、関西では近鉄百貨店の一部で止めていたエレベーターの運転を23日から再開し、りそなホールディングスも温水洗浄トイレの使用制限を22日で終了するということだ。大阪の中心である阪急電鉄の梅田駅ではエスカレーターの一部停止も終了する。

その一方で、また冬に節電要請があることを想定し、引き続き節電を続ける企業もある。京阪電気鉄道は夏より行っている照明の一部消灯や、エスカレーターの停止などによる節電を秋以降も続ける。

このような企業の対応は節電要請が終わったが、電力が安定したわけではないということが原因になっている。過ごしやすい秋の気候が過ぎれば、次は暖房が必要になる冬だ。引き続き節電対策が必要になるだろう。


関電の節電要請22日で終了…冬に備え継続も(産経新聞)

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