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カナダ出身のポップスター、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber, 17)は、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez, 18)と数ヶ月前から交際しているという憶測が流れていた。しかし2人がようやく交際を公に認めたのは今年2月、米Vanity Fair誌が主催したアカデミー賞(R)のアフターパーティーでのことだった。交際をスタートしたのは昨年11月だとみられているが、できるだけ目立たないように努力を重ねていたようだ。

交際を認めて以来、ジャスティンとセレーナはアツアツぶりを披露し、先日にはデュエット曲をレコーディングする可能性にも触れている。

ジャスティンと仕事でコラボすることについて米情報番組 「E!」 のオンライン版に質問を受けたセレーナは、「分からないわ」と答えた。 「友だちの場合は、家族と仕事との関係はうまく噛み合ないこともあるから、この2つはできるだけ別々にするようにしているわ。でも、恋人は別ね。やってみないと分からないわ」

セレーナはエミー賞を受賞したディズニー・チャンネルの人気シリーズ「ウェイバリー通りのウィザードたち」のアレックス・ルッソ役で知られている。さらに劇場映画でも活躍し、テレビ映画「シンデレラ・ストーリー2: ドリームダンサー」や「プリンセス・プロテクション・プログラム」にも出演している。また、自ら結成したバンド、セレーナ・ゴメス&ザ・シーン(Selena Gomez & the Scene)のリードボーカルも務めている。多忙な仕事も今は楽しんでいるというが、一方でセレーナは少し仕事のペースを落とし、数年は役者業に集中したいという意欲も示している。

「最終的には仕事のペースを落として、この先は演技に集中したいと思っているわ。でも今は音楽に夢中なの。まだ若いし、あちこち行ってみるのも大好き。そういうのを全部楽しんでいるわ」とセレーナはつけ加えた。

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