スカーレット・ヨハンソン、貧困撲滅のため思い出のドレスを寄贈
米女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson, 26)が、演劇賞の授賞式で着用した思い出深いドレスをチャリティー団体「オックスファム(Oxfam)」に寄贈したことを明かした。世界の貧困と不公正の是正を目指すオックスファムは、資金集めのイベントとして4月1日から10日までロンドンの老舗百貨店セルフリッジズに「オックスファム・キュリオシティー・ショップ(Oxfam Curiosity Shop)」をオープンする。スーパーモデルのケイト・モス(Kate Moss)やシンガーのフローレンス・ウェルチ(Florence Welch)、女優のローラ・ベイリー(Laura Bailey)など女性セレブたちが寄贈した私物も同ショップで販売され、収益金は世界の女性たちを支援するプロジェクトの活動資金として使われる予定だという。同団体のスポークスパーソンを務めているスカーレットは、このチャリティー・イベントに協力できたことを心から嬉しく思うとコメントしている。
「素晴らしいアイデアよね。このショップのおかげで、自分が着なくなった服を誰かに着てもらうことができるんですもの。オックスファムのスポークスパーソンとして、私はチャリティーに人々の生活を変える力があることを学んだわ。私はインドとスリランカを訪問して、貧困生活から抜け出そうとする人々を支援するプロジェクトを見学したこともあるから」と、スカーレットは話している。「去年のドラマ・デスク賞授賞式で着たドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)の美しいドレスを寄贈することができて、とても嬉しいわ。記念すべき日に着たあのドレスは、私にとって思い出深い1着なの。私と同じように、誰かがあのドレスを着てハッピーになってくれることを願っているわ」と、スカーレットはコメントしている。
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