谷原章介の指導で佐々木希の“秋田訛り”がピンチ!?

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モデル、タレント、女優として、テレビや雑誌などで大活躍中の佐々木希。そんな彼女が初主演を果たした映画『天使の恋』が11月7日より公開されるのだが、そこで彼女の“秋田訛り”が完全に封印され、ピンチ(?)を迎えている。

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心にトラウマを抱えた女子高生が、人を愛することを知り人生を再生していくさまを描いた感動ドラマである本作。佐々木自身も役柄やストーリーに愛着を持ち、クランクイン前には相当演技の練習に励んでいたそうで、その真摯な姿勢に感動した共演の谷原章介が、演技の指導役を買って出たのだとか。そのレッスンの中には標準語の指導もあったようで、その甲斐もあって、劇中で訛りが出ることは抑えられたそうだ。

確かに、東京の女子高生を演じるのだから訛っていてはマズいのだけれども、これがきっかけで彼女のカワイイ秋田訛りが聞けなくなってしまうのはなんとも悲しい。「訛りはお国の宝」ともいうように、今後も訛りを封印したりせず、秋田弁と標準語の“バイリンガル”として、ますます活躍してほしい。

『天使の恋』は11月7日より公開。【トライワークス】

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