――キマグレンの二人の中で、ボケ・ツッコミみたいな役割分担はあるんですか?

クレイ:昔はお互いにボケ・ツッコミの両方だったんですけど、最近はツッコミ(クレイ)とボケ(イセキ)になってきたよね?

イセキ:僕が仕方なく、ボケに回ってあげているんです。ボケが一番難しいんですよ。

クレイ:ちょっと待って!イセキは、ボケるのが好きなんです。昔も「どっちがボケをやりたいか?」で討論したぐらい。ボケをやりたいんでしょ?

イセキ:いや、別にそうでもない。ツッコミもやってみたいなと思っているよ。

クレイ:口がメッチャ笑ってるから。だって、お前Mじゃん!踏まれるの好きじゃん?

イセキ:Mじゃないよ!あれは踏まれつつも、女子が嫌がる姿を見て喜ぶんですよ。

クレイ:ちなみに、俺は踏んで、俺が喜んでたよ。

イセキ:それは、お前がSって言いたいだけだろ?

クレイ:いや、別に(笑)。

YUKA:クレイさんは、Sって感じですよねー。

YUI:じゃあ、SとMでバランスがいいじゃないですか!

YUKA:イセキさんは、究極のMってそんな感じなんですよ。

イセキ:何?そんな感じって。お前、知ったかぶりしやがって、コノヤロウ!俺の全てを知ったかのような、しゃべりをしやがって!

YUKA:違う!そうじゃなくて(笑)。究極のMまでいっちゃうと、自分がやられることよりも、相手が嫌がっているのを見て喜ぶじゃないですか。

イセキ:それ、ただの変態じゃねーか!

クレイ: SとかMとか関係なく、イセキは変態だったというオチにしましょう。

YUKA:じゃあ、そういうことで(笑)。

イセキ:いや、そういうことじゃないよ!

――RYTHEMは、ボケ・ツッコミ的な役割分担はありますか?

YUKA:私達も最初とは随分変わったからねぇ。

YUI:うん。でも、もうめっきりツッコミ(YUKA)、ボケ(YUI)みたいな感じですね。ライブとかしていても、日常でもそんな感じです(笑)。

YUKA:そう。最初は高校生の時だったので普通だったんですけど、あまりにもYUIがボケなので、「これはちょっと自分がしっかりしないとダメだ!」と思い始めて。

YUI:お母さんです(笑)。

YUKA:段々としっかりし始めたら、もう完全にボケ(YUI)・ツッコミ(YUKA)になりましたね。

クレイ:分かるっ!

YUKA:分かります?だって、自分がやらないと、まとめる人がいないんですもんね(笑)。

イセキ:だから!俺は別にどっちもできるんだって。

一同:(笑)。

クレイRYTHEMは、どっちが変態担当なんですか?

YUI:この流れでいったら、YUIなのかなぁ?(笑)。

イセキ:変態なの?

YUI:この流れで行くとねっ!

――S(YUKA)とM(YUI)ということですか?

YUKA:私は、完全にそうですね(笑)。

イセキ:でも、YUIちゃんもSっぽいよね。

YUI:両方あるかもね。そんなことはよく言われますけど。

クレイ:でも正直、このインタビューでSとMの話なんて使われないよね(笑)。

――どうなるかは分かりませんよ(笑)。