U-21日本代表は韓国に決勝で敗戦。金メダルにあと一歩届かなかった。写真:永島裕基

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 大岩剛監督が率いるU-21日本代表は10月3日、アジア競技大会の決勝でU-23韓国代表と豊田スタジアムで対戦。0-1で敗れ、3大会連続の銀メダルとなった。

 前半は拮抗した展開となり、スコアレスで終える。日本は後半に入って攻勢を強めたものの、61分に一瞬の隙を突かれて失点。その後は何度も相手ゴールに迫りながら最後までネットを揺らせず、1失点に泣いた。

 3大会連続となった決勝での日韓戦を制した韓国では、この結果を大々的に報じている。

 韓国メディア『ファイナンシャルニュース』は「日本サッカーにとって屈辱の夜…雪辱を誓うも、アジア大会決勝で3大会連続の敗戦」と見出しを打ち、日本の敗戦に注目。「一度や二度ならまだしも、三度目となれば言い訳は通用しない。どんな弁解も無意味だ。なぜなら、それはホームでの敗戦だったからだ」と刺激的な言葉を並べた。
 
 日本は2018年ジャカルタ・パレンバン大会、2022年杭州大会でも決勝で韓国に敗れており、今回は自国開催で雪辱を期していた。同メディアは、そうした背景にも触れたうえで、「日本サッカーにとって悪夢とも言える『日韓の激突(アジア大会決勝)』は、ホームの地でも終わらなかった」と表現した。

 さらに、日本が後半に攻勢を強めながら得点を奪えなかった展開についても言及。61分に韓国が先制すると、「数万人の日本人ホームサポーターを、一瞬にして凍り付かせるような衝撃的な瞬間だった」と伝えた。

 その後、日本は同点を目ざして猛攻を仕掛けたものの、韓国の守備を最後まで崩し切れなかった。同メディアは「『三度目の正直』で悲願を達成するという日本の夢は打ち砕かれ、韓国相手に決勝で三度続けて敗れるという苦い結末を迎えることとなった」と総括している。

 16年ぶりの金メダル奪還を目ざした日本だったが、またしても決勝で韓国に屈した。一方の韓国は2014年大会から続く4連覇を達成。自国開催で雪辱を果たせなかった日本に対し、韓国メディアからは厳しく、そして勝者ならではの強気な言葉が相次いだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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