トランプ政権が連邦政府のデジタルポータル「America.gov」を開設

アメリカ国民が公共リリースに簡単にアクセスできるようにするための入口として、トランプ大統領が「America.gov」の立ち上げを発表しました。
GSA Joins the White House’s National Design Studio in Unveiling “America.gov” to Transform How Government Works for the American People | GSA
Trump to launch America.gov AI tool to simplify government access | Fox News
https://www.foxnews.com/politics/trump-usher-golden-age-american-tech-dc-bash-showcasing-powerful-new-tool
Trump launches America.gov with AI chatbots at its core
https://www.theregister.com/public-sector/2026/09/29/trump-launches-americagov-with-ai-chatbots-at-its-core/5299907
Google Gemini powers new America.gov portal
https://blog.google/company-news/outreach-and-initiatives/public-policy/america-gov-google-public-sector/
実際にサイトにアクセスすると、見た目はオーソドックスなAIチャットボットという感じ。
America.gov
https://america.gov/

「アメリカへ移住するにはどうすればいい?」と質問してみたところ、返答は英語、フランス語、スペイン語に限られるとの返答。ただ、質問の内容自体は理解できていて、英語・フランス語・スペイン語のいずれかを選んで質問すれば助言するということでした。

サジェストに出ていた「How do I apply for a green card?(グリーンカードの申請方法は?)」を聞いてみると、グリーンカードについての説明ののち、申請資格区分と申請方法を説明してくれました。

トランプ大統領はAmerica.govを「連邦政府の情報やサービスを求めるアメリカのすべての個人に対する、連邦政府への統一されたデジタルポータル」と表現しています。
アメリカ政府のウェブサイトは2万9000以上ありますが、America.govではこれらのサイトから得た情報とAI強化検索ツールを組み合わせることで、必要な情報や助けを提供します。これにより、「給付の受け方」や「パスポートの更新」「社会保障の更新見直し」などのニーズに迅速に対応するとのこと。
個人情報の収集やユーザー追跡は行っておらず、アカウントも不要。チャットの履歴も保存されず、GPS情報も不使用、フィードバックも匿名で行えるので、プライバシーは守られます。
なお、2027年初頭には各種フォームや申請書、更新手続きも統合されてすべてが1カ所で完結するようになる見込みです。
Coming soon | America.gov
https://america.gov/coming-soon
