《独占》「LUNA SEA」真矢さんの実家精肉店を手伝う妻・元モー娘。石黒彩が明かした想い 結婚指輪とともに添い遂げる「秦野たばこ祭」
今年2月に亡くなった「LUNA SEA」の真矢さん(享年56)が「はだのふるさと特別大使」を務める秦野市で、9月26・27日と「秦野たばこ祭」が開催された。昨年は闘病中にも関わらず祭に参加し、駆け付けたファンに「また来年会いましょう!」と誓っていた真矢さんだったが、残念ながら願いは叶わなかった。【前後編の後編。前編から読む】
【写真を見る】昨年の祭りに車椅子姿で参加していた真矢さん。ピッタリと寄り添う石黒彩の姿ほか、今年の祭りで輝いていた石黒の左手薬指の結婚指輪
毎年のように祭りに寄付し、愛する地元を盛り上げてきた真矢さん。今年も「LUNA SEA」のメンバーとともに100万円の協賛金を寄付するなど、その遺志は皆に引き継がれていた。亡き夫をかたわらで見てきた元モーニング娘。で妻の石黒彩(48)もその遺志を胸に祭りに参加していた。地元関係者が語る。
「秦野市は真矢さんの生前の地元への貢献を記念し、市役所前の広場ではメモリアルブースが設けられ、自ら制作に携わった神輿などが飾られていました。ありし日の真矢さんを偲ぶ祭りの参加者で人だかりもできるなど、真矢さんと地元住人との距離の近さを感じました」
街全体が会場となっている同祭は、至るところに屋台が軒を連ね、その中には地元で精肉店を営む真矢さんの親族の店もあった。地元住人が語る。
「真矢さんの実家の店前では名物の焼き鳥が焼かれ、長蛇の行列ができていました。店を覗くと、長兄らとともに焼き鳥を焼く、キャップにTシャツ姿の石黒さんがいました。テキパキと作業をこなし、真矢さんの親族とも息が合っていました。石黒さんはファンのリクエストに応えて一緒に写真を撮るなど、忙しなく働いていました」
現在の心境は
石黒が「秦野たばこ祭」に参加した想いを、NEWSポストセブンの取材に打ち明けた。
「私は真矢君がやりたいことを全部そのままやりたいので、(実家のお店や祭など)変わらずお手伝いしているだけです。せっかく縁ができたことだから、私も(秦野には)知り合いしかいないので(笑)、ずっとやっていきたいですね」
──祭りには真矢さんの多くのファンが集い、市役所前の広場にはメモリアルブースも設けられました。
「私たちの中でも、いつかファンの方々が集まれる場所ができたらいいね、とは思っています」
そう言い残すと石黒はTシャツから法被に着替え、祭りの会場へと向かった。山車に乗り込み、秦野の街を太鼓を叩きながら巡った。
笑顔で人々と触れ合う石黒の左手薬指には、金色の結婚指輪が輝いていた。夫の想いを受け継ぎ、石黒は笑顔で前を向いて歩んでいた。
(了。前編から読む)
