外交部「中国に台湾の人々を代表する権利はない」 米中首脳会談受け声明
外交部は声明で「台湾の立場は明確で一致している。中華民国台湾と中華人民共和国は互いに隷属せず、台湾の主権は台湾全体の人々のものだ」と強調。頼清徳(らいせいとく)総統が「台湾は台湾海峡と地域の平和と安定を維持する責任ある一方だ。これは中華民国の一貫した、固い立場であり、2300万の台湾の人々の最大の共通認識だ」と繰り返し述べてきたことを改めて説明した。
その上で、中国こそが「地域の平和と安定を真に破壊する一方」であり、「関係国から地域最大のリスクや脅威だと見なされている」と指摘。米中首脳会談を前に、米日韓3カ国の外相などが共同声明で「台湾海峡の平和と安定の重要性」を改めて強調したことに触れ、「台湾海峡の平和と安定に加え、一方的な現状変更の企てへの反対が国際社会の共通認識であることが十分に示された」との見方を示した。
(賴于榛/編集:名切千絵)

