18歳A代表デビューの地で後輩たちの活躍喜んだ久保建英「持ってる側の人間」「あれは出さなきゃダメよって(笑)」
[9.24 キリンチャレンジ杯 日本 3-1 ウルグアイ Qスタ]
同じ宮城で迎えた18歳での日本代表デビューから7年3か月、25歳になったMF久保建英(ソシエダ)は長らく台頭してこなかった年下世代の活躍を喜ぶ立場となった。
強豪ウルグアイとの第3次森保ジャパン初陣、勝負を決めたのは23歳MF松木玖生と21歳FW塩貝健人のA代表初ゴールだった。久保は2019年6月9日にA代表デビューを飾った地で、後半19分から途中出場。堅実なパフォーマンスで攻撃に勢いを加えていたものの、試合後は自らのプレーよりも2人の活躍を饒舌に振り返った。
松木は0-0で迎えた前半11分、圧巻のミドルシュートを叩き込む鮮烈なA代表デビュー。久保は「持ってる側の人間だなと思いました。中村敬斗、小川航基の系統かなと」と笑みを浮かべ、「ああやって守備もハードワークできて、一発持っていて、身体も強い。イングランドでもまれてすごく良い選手になっている。僕も何度か一緒にFC東京でトレーニングをしたけど、すごく良い選手で競争も激しくなるなと思いました」と称賛した。
さらに後半アディショナルタイム1分に劇的な決勝ゴールを決めた塩貝については「面白いですよね。彼はすごく。決めれて良かったなと思います(笑)」と含み笑いで言及。塩貝は投入された直後、横で久保がフリーにもなっているにもかかわらず、パスを出さなかったシーンが相次ぐなどエゴイスティックな姿勢が裏目に出ていたが、最後はFW上田綺世からのお膳立てをゴールにつなげていた。
久保は試合後、塩貝に「それは言いましたよ(笑)。入ったからいいけど、あれは出さなきゃダメよって」と振り返りつつも、あまりにも強いゴールへの執着心には感嘆していた様子。「みんなに言われてもおかしくない中で、ああやって自分で正解に持っていくのがストライカーとして大事なメンタリティだと思う。本人も選択肢があって決めていることなので、もしあれが入っていなかったら本人が責任を負うべきだけど、ストライカーとしては点が全て。ちょっと格好いいなと思いますね」と目を細めていた。
そんな久保自身も後半41分、FW上田綺世へのスルーパスで絶好のチャンスをお膳立て。上田のシュートが惜しくも枠を外れ、決勝点のアシストこそつかなかったが、その上田にさえも称賛の言葉を惜しまなかった。
「(上田のシュートシーンは)本人もイキったって言ってましたね(笑)。決まっていたらベストゴールだし、でも彼もその後に(3点目を)決めてくれたんで。あわよくば僕のも決めて欲しかったけど、ああやってわかりやすい動き出しをしてくれるストライカーはすごくチームにとって重要なのかなと。3点目も映像を見たけど、すごく分かりやすい動き出しをしているので、ストライカーとして必要不可欠な能力を上田選手は持っているなと思いますね」
所属クラブで出場機会が少ない中でも気負いは感じさせず、日本代表での好パフォーマンスは健在。「交代選手が良い準備をしていたし、強いチームは交代選手がプラスアルファをもたらせるチームだと思うので、みんな良かったですね」。信頼のもとでプレーする充実感をにじませながら4連戦のスタートを切った。
(取材・文 竹内達也)
同じ宮城で迎えた18歳での日本代表デビューから7年3か月、25歳になったMF久保建英(ソシエダ)は長らく台頭してこなかった年下世代の活躍を喜ぶ立場となった。
強豪ウルグアイとの第3次森保ジャパン初陣、勝負を決めたのは23歳MF松木玖生と21歳FW塩貝健人のA代表初ゴールだった。久保は2019年6月9日にA代表デビューを飾った地で、後半19分から途中出場。堅実なパフォーマンスで攻撃に勢いを加えていたものの、試合後は自らのプレーよりも2人の活躍を饒舌に振り返った。
さらに後半アディショナルタイム1分に劇的な決勝ゴールを決めた塩貝については「面白いですよね。彼はすごく。決めれて良かったなと思います(笑)」と含み笑いで言及。塩貝は投入された直後、横で久保がフリーにもなっているにもかかわらず、パスを出さなかったシーンが相次ぐなどエゴイスティックな姿勢が裏目に出ていたが、最後はFW上田綺世からのお膳立てをゴールにつなげていた。
久保は試合後、塩貝に「それは言いましたよ(笑)。入ったからいいけど、あれは出さなきゃダメよって」と振り返りつつも、あまりにも強いゴールへの執着心には感嘆していた様子。「みんなに言われてもおかしくない中で、ああやって自分で正解に持っていくのがストライカーとして大事なメンタリティだと思う。本人も選択肢があって決めていることなので、もしあれが入っていなかったら本人が責任を負うべきだけど、ストライカーとしては点が全て。ちょっと格好いいなと思いますね」と目を細めていた。
そんな久保自身も後半41分、FW上田綺世へのスルーパスで絶好のチャンスをお膳立て。上田のシュートが惜しくも枠を外れ、決勝点のアシストこそつかなかったが、その上田にさえも称賛の言葉を惜しまなかった。
「(上田のシュートシーンは)本人もイキったって言ってましたね(笑)。決まっていたらベストゴールだし、でも彼もその後に(3点目を)決めてくれたんで。あわよくば僕のも決めて欲しかったけど、ああやってわかりやすい動き出しをしてくれるストライカーはすごくチームにとって重要なのかなと。3点目も映像を見たけど、すごく分かりやすい動き出しをしているので、ストライカーとして必要不可欠な能力を上田選手は持っているなと思いますね」
所属クラブで出場機会が少ない中でも気負いは感じさせず、日本代表での好パフォーマンスは健在。「交代選手が良い準備をしていたし、強いチームは交代選手がプラスアルファをもたらせるチームだと思うので、みんな良かったですね」。信頼のもとでプレーする充実感をにじませながら4連戦のスタートを切った。
(取材・文 竹内達也)

