<体操>橋本大輝の中国選手への気遣いに中国ネット称賛=「立派」「懐の深さ素晴らしい」
愛知・名古屋アジア大会の体操男子団体で、日本の橋本大輝が中国選手に対して見せた「気遣い」が中国のSNS上で反響を呼んだ。
23日に行われた決勝で、日本はライバル中国と接戦を演じるも、253.826点で銀メダルだった。金メダルは中国(255.095点)。銅メダルはチャイニーズ・タイペイ(239.896点)だった。
注目を集めたのは、橋本の鉄棒の演技後の振る舞いだ。3人目として登場した橋本は完璧な演技を披露し、15.233の高得点をマーク。会場が沸き上がる中、橋本は次に演技する中国の張博恒(ジャン・ボーヘン)への影響を考え、観客に向かって両手を下げるジェスチャーをして静まるよう求めた。そして、張の演技が終わると、橋本は張に親指を立ててたたえた。
中国メディアの中国藍新聞は「橋本が観客の歓声を制止して張博恒のために静寂を求める」と題してこの様子を伝えている。
中国のネットユーザーからは「いいね。これぞスポーツ精神」「ライバル同士のリスペクト。称賛に値する」「橋本の振る舞いは立派だな」「懐の深さが素晴らしい」「彼は好きではないが、プロとしても素養は優れている」「尊敬すべきライバルだ」「橋本は元からいいやつだよ。張博恒とも仲が良いし」といった声が上がった。
また、あるユーザーは「本当の強者とは、たとえ相手がライバルであっても強者を尊重するもの。橋本に『いいね』を送りたい!日本は惜敗したが、アジアでは依然として中国にとって最も手ごわいライバル。実力は伯仲しており、どちらかが勝ち、どちらかが負けるのは当然のこと。アスリートとしてのプロ意識は非常に重要であり、その姿勢はやはり尊重し、評価すべき」とコメントした。(翻訳・編集/北田)

