スポニチ

写真拡大

 右手中指のマメで負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの佐々木朗希投手(24)が16日(日本時間17日)、レッズ戦前に2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。計50球、打者13人に投げ、4奪三振、安打性4本と上々の内容だった。

 佐々木と対戦した捕手フェドゥシアは「すごく良かった。球速もしっかり出ていたし、スプリットとスライダーもすごく良かった」と証言。球速は「90マイル台半ばくらい。かなり速く感じた」とし、「以前、彼が100%の状態だった時に受けていた球とかなり似ていた。100%に戻っているように見えた」と語った。

 さらにマメが投球に及ぼす影響についても「全く感じなかった。球速や変化球に影響しているとは思わない」と説明。一方で、これまで患部を気にしていたのは「スライダーの時だけだったと思う」と明かし、「今後は問題にならないと思う」と見通した。

 ライブBPで佐々木から右越え本塁打を含む2安打を放ったアルフォンソも「良かったよ。一番大事なのは彼が健康でいること。近いうちにチームに戻ってこられると思う」と評価。本塁打はスライダーを捉えたもので、この日は佐々木に対して四球、空振り三振、中前打、右越え本塁打だった。

 佐々木は昨季、右肩の故障から復帰後に救援へ配置転換され、ポストシーズンで好投した。今季は先発として復帰するのか、再び救援に回るのか、ワールドシリーズ3連覇を目指す10月へ向けて起用法も注目される。(シンシナティ・柳原 直之)