脱衣所撮影で炎上「板野友美」と「MEGUMI」「橋本愛」の意外な“共通点” 4カ月前、板野に起きていた“重大な変化”とは?
元AKB48でタレントの板野友美(35)の“リッツ・カールトン炎上騒動”が、いまだに燻っている。彼女が配信したYouTube動画に物言いがつき、それに対する反論が逆に火に油を注ぐ結果となり、今度は“だんまり”を決め込んだからだ。板野をはじめ女性芸能人の炎上騒動が相次いでいるが、これらにはある共通点があると業界関係者は指摘する。
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事の発端は9月3日、板野が自身のYouTubeチャンネルで配信した動画だった。夫でプロ野球ヤクルトスワローズの投手・高橋奎二と一人娘と共に日光に出かけた板野は、宿泊先のザ・リッツ・カールトン日光で動画を撮影。その中に、大浴場の脱衣所でパックをしたり娘の髪を乾かしたりするシーンが含まれていたため、「不特定多数が利用する大浴場での撮影はあり得ない」とバッシングが起こったのだ。

板野は5日、Xで《こちらのシーンにつきましては、ホテル側より特別に撮影許可をいただいた上で撮影しております。また、本動画についても、リッツ・カールトン様に撮影協力いただいております》と説明。同時に彼女の代理人を名乗る顧問弁護士から「虚偽の投稿を削除しなければ法的措置に移行する」といったDMが投稿者に届けられた。
ところが、これに対して「本当にリッツ・カールトンは撮影を許可したのか?」という声が上がりはじめる。中にはホテルに問い合わせるネットユーザーやメディアも現れ、いずれもホテルから「館内の撮影は許可したが、大浴場での撮影は許可していない」という回答を得たため、彼女に対するバッシングはかえって燃えさかることに。翌6日には顧問弁護士の投稿はすべて削除され、板野もだんまりを決め込んだのだ。業界関係者は言う。
「これでは炎上も収まるはずはありません。板野は初手から間違っていた。まず、『ホテルの許可を得た』と強弁したこと。さらに、顧問弁護士が批判的なSNSに対して強気なDMを送りつけたことです。かえってネットユーザーからの反感を買う行為です」
本当ならどうすべきだったのだろう。
マネージャーの仕事は“火消し”
「まずは所属事務所がホテルに詫びを入れるとともに、撮影許可の範囲を丁寧に確認する。脱衣所での撮影もOKをもらっていたと勘違していたのなら、ホテル側に謝罪。その上で、事務所の重役が音頭を取って、SNSで公表する釈明文を徹夜も辞さずに考える」
もっとも、板野は今年5月、19年間所属したホリプロから独立している。
「ホリプロなら、そうしたでしょうね。そうしたこともせずに『自分は間違っていない』と大上段から打って出て弁護士にまで強弁させたため、ホテル側に否定されて取り返しがつかなくなったのです。そもそも、しっかりしたマネージャーがついていれば、あのような動画はストップがかかっていたでしょうけど」
個人事務所にはお目付役がいないということだろうか。
「すべてがそうだとは言いませんが、人気芸能人を多数抱えるホリプロ、ナベプロ、ソニーミュージックなどには、一緒に対策を考えてくれる“ちゃんとした大人”がいるわけです。そのための芸能事務所であり、マネージャーの最重要仕事は“火消し”です。だからこそギャラの半分を取られても、人気芸能人は大手事務所を離れないのです。“芸能界の御意見番”とまで言われた和田アキ子がホリプロを離れないのだって、それをよく分かっているからですよ。逆に炎上するタレントは、最近になって大手事務所から独立した人ばかりです」
「ラヴ上等」の炎上も
その一人がMEGUMI(44)だという。彼女がプロデュースしたNetflixの恋愛リアリティ番組「ラヴ上等」シーズン2は、8月に配信がスタートしたものの出演者の過去の犯罪歴に関する発言が「犯罪を武勇伝のように扱うな」と反発を呼んだ。
「これに対してMEGUMIはInstagramのストーリーズで《彼らに対して、傷つけるような言葉を投げかけることは、どうかおやめください》と訴えました。プロデューサーである彼女が出演者を守ろうとするのは当然ですが、制作側である自分たちの責任には触れませんでした。彼女もまた、芸能界での育ての親とも言うべき野田義治氏が設立したサンズエンタテインメントから独立。レギュラーだった『上田と女が吠える夜』(日本テレビ)には、騒動以降は出演していません」
さらに……。
「4月期の連ドラ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ)で夫役の佐藤二朗から深刻なハラスメントを受けたと『週刊文春』に報じられた橋本愛(30)も、2024年末にソニー・ミュージックアーティスト(SMA)を退所、昨年、SMAの後輩と3人だけの小さな事務所を立ち上げました」
もっとも、橋本の場合、自ら発信したわけではない。
自分がどう見られているか
「むしろ彼女は、何も発信していません。ただし、フジテレビ側の調査でも佐藤にハラスメントがあったと発表され、それを所属事務所も追認したため一方的に佐藤が責められる形になりました。のちに彼の反論が『週刊新潮』に掲載されたことで、彼の面目は保たれましたが……。所属事務所はSNSでの誹謗中傷について《刑事および民事上の厳粛な措置を講じます》とまで発表しており、そうした経緯もあって自ら何も説明しない橋本も批判され、かえって彼女のイメージが落ちてしまったような印象があります」
佐藤にとっても被害者とされた橋本にとっても、得るもののない文春砲だった。
「芸能人は人気商売。視聴者に好かれてなんぼの世界です。居丈高は嫌われ、謙虚な姿勢が好まれます。時には自分が思っている正義を引っ込め下手に出ることだって必要ですし、それは芸能界に限った話ではありません。むしろ注目を浴びている分、芸能界はトラブルや思い違いも多くなる。そのためにも、自分が人からどう見られているのかを自覚することが重要なんです」
特に板野は気をつけたほうがいいという。
「彼女はAKB48時代から気が乗らないと不貞腐れた態度を取ることが批判されていましたが、ヤクルトの高橋投手と結婚するとセレブぶりを猛アピールし始めました。『ぽかぽか』(フジ)や『上田と女が吠える夜』(日テレ)で家賃200万円以上のマンションに住んでいることを明かすと、エルメスのバッグが並んだクローゼットを公開するなど視聴者を白けさせています。自分がどう見られているか全く分かっていないし、今回のリッツ・カールトンの炎上騒動だってその延長にすぎません。炎上のリスクやコンプライアンスを一番に考える地上波のテレビやラジオ、ファッション誌からはお呼びがかからなくなるかもしれません。まあ、問題となった動画は騒動のおかげで120万回以上の視聴数となり、炎上商法かと疑いたくもなりますが、脱衣所のシーンは自身のブランドであるパックと部屋着の宣伝でしたから、今後はSNSで頑張ったほうがいいかもしれません」
デイリー新潮編集部
