ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ
8月30日、WEST.の藤井流星(33)と小瀧望(30)がグループ脱退を発表した。アイドルグループからの脱退といえば、「裏切った」「見放した」などの理由でファンから叩かれることが多い。
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しかしこの発表を受け、SNSでは《めちゃいいじゃん。アイドルとして応援する》《いい決断だと思う》《ユニットで頑張ってほしい》など、2人への応援の声が上回るという事態が起きている。
ファンの心境と、小瀧と藤井の今後をエンタメ誌のライターに聞いた。
■小瀧と藤井のファンに広がる安堵の声
昨年1月に桐山照史、昨年10月に神山智洋が結婚し、今年8月の重岡・濵田のW結婚で7人中4人が既婚となった。さらに中間淳太もダンサーとの熱愛が報じられており、《ほぼ既婚者グループ》《誰が推すんだよ》《応援してた自分、バカみたい》とファンの間では5人への不満が噴出していた。
まさに存続の危機に直面しているWEST.だが、「小瀧と藤井のファンにとっては『泥船から降りてくれた』という気持ちが強く、安堵の声が広がっている」とエンタメ誌のライターは話す。
「結婚した推しからは離れても、脱退した2人をこれまで以上に応援しようというムードに包まれている。これはWEST.ファンだけでなく、STARTO社全体のファンからも同様の空気が生まれています」(エンタメ誌ライター、以下同)
そこには脱退コメントから読み取ることができる、彼らの「アイドルとしての価値観」への共感があるという。
「アイドル史に残る脱退劇」と言えるわけ
「小瀧さんはFC向け有料ブログで『目指してきたアイドル像とグループの価値観が少しずつズレていった』と説明し、藤井さんも『グループの活動と自分が思い描いていた方向との間に少しずつ違いを感じるようになった』と、ほぼ同じ理由を語りました。これはファンが感じていた憤りを、グループの内側から肯定してくれたようなものです」
そういった経緯から2人は「真のアイドル」だと称賛を受けている。
「STARTO社になって以降、タレントの結婚が比較的自由になった。多様性を尊重する文化も浸透し、『推しの結婚くらい祝福しろ』と批難されがちですが、やはり苦しむファンは多く存在します。そんな人達にとって、2人の決断は自分たちの感情が正当なものだったと証明してくれた。喪失感に苦しむファンの救いのような存在になったのでしょう。アイドル史に残る脱退劇だったと思います」
2人はSTARTO社を退所せず、所属は継続する。ユニット結成も噂されているが、今後の活動はどうなるか。
「ドラマや舞台などで俳優としても活動してきた2人です。小瀧さんは親しみやすさを武器に好青年やコミカルな役を、藤井さんは端正な顔立ちで恋愛、サスペンスで主演を務めてきました。今後は破天荒な役や悪役などで“脱アイドル”も見据え、役者の幅を更新していくのではないでしょうか」
アイドルとして歌って踊る姿を望む人もちろん多い小瀧と藤井。ソロでの音楽活動にも期待したい。
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