面接で「給与は手渡し」その理由は「売上回収してからでないと支払えないことがある」と話す社長にドン引き→辞退したら「なんで?」と言われた30代女性

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会社の資金繰りが厳しいことを、なぜか面接の場で堂々とアピールしてくる経営者はやばい。

投稿を寄せた九州地方の30代女性(事務・管理/年収350万円)は、10年ほど前、自動販売機を取り扱う小さな会社の事務職の中途採用に応募した。

書類選考のあと、いきなり社長面接となったときのことだ。面接の最中、前任の事務職が家庭の事情で辞めることになった理由を聞かされた直後、社長はなぜか誇らしげにこう言ったという。

「給与は手渡しで、自販機の売上を回収してからでないと支払えないことがあるんだよ」

この一言で、女性は会社の経営状況を瞬時に察した。(文:篠原みつき)

自転車操業…「隠すならまだしも、それを嬉々として話す姿」に驚愕

その会社は、自販機の現金を集めてこなければ給与が払えない、つまり「会社の蓄えが全くない、いわゆる自転車操業状態の証拠です」と女性は指摘。当時の心境をこう振り返る。

「隠すならまだしも、それを嬉々として話す姿に『ありえない』と感じました。また、10年前とはいえ、給与が手渡しというのも初めての経験でした」

「なんで?」と言われるも「そのまま切りました」

確かにその当時、給料が銀行振り込みでないのもかなりの違和感だ。女性のもとには後日、会社から採用の電話がかかってきたが、その場でお断りしたという。

「断った瞬間、電話の向こうで『なんで?』と不満げな声がしましたが、そのまま切りました」

当時は次の仕事が決まっていない時期だったというが、「あのとき思い切って断って本当に良かったと思っています」と自分の判断の正しさを振り返った。

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