松本市の中心市街地で「絵本のおさがり会」 子育て中の親子でにぎわう 5日まで【長野】
長野県松本市の松本駅周辺から松本城までの中心市街地の活性化につなげようと4日、子育て中の親子が楽しめるイベントが開かれました。
絵本選びに夢中になっている子どもたち。実はこれ、読まなくなった本を、次に必要とする子どもたちに引き継ぐ「絵本のおさがり会」です。
4日と5日の2日間、松本市で開かれているマチカラ・リビング。子育て中の女性でつくる団体「ママフェスまつもと」と松本市が協力して開催しました。
松本市内から
「夏だと家にこもりがちだったので、出かけていろんなものを見たり、人としゃべったりできたので良かったです」
実はこのイベント、松本駅前記念公園で開かれる予定でしたが、4日は雨が予想されたため、室内で行われました。
今回は、こうしたイベントが街歩きや中心市街地の活性化につながるか、社会実験も兼ねて開催されました。
松本市 総合戦略局 中心市街地活性本部 伊波麗奈主事
「駅前記念公園の周辺の現状なんですけれど、ホテルであったりマンションの建設が進んでいます。その関係で、人口が今後増えていくであろうということを見越して、子育て世代が駅前に増えていった場合に、そういった方でも居場所ができるということを考えて、子育て世代をターゲットにイベントをさせていただいております」
松本市内から
「平日に行けるイベントあるとい いなと思って。室内で遊べる場所、気軽にいける場所があったら、雨の日とかもいいなと思います」
このイベントで寄せられた子育て世代の声は、駅前エリアの将来像を描くビジョン策定に生かされることになっています。
ママフェスまつもと 高山未央代表
「あったらいいなと言葉にしないとだし、届ける人がいないと伝わらない。というところが、今回松本市と一緒にやることで、まさにこれから暮らし続けていく女性と子どもというその世代の声が届けられる、つなげられる場所にもなるかなと思っています」
親子一緒に楽しめるこのイベント。
5日は、松本駅前記念公園で午前10時から行われ、公園に隣接する市道も歩行者天国になるということです。

