エムバペ ギャングによる誘拐計画が判明「レスター・Z」を名乗る男が指示…黒幕の存在も
スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペ(27)がギャングによる誘拐のターゲットになっていたと、フランス紙「パリジャン」が報じた。
同紙によると、首謀者とされる18歳の少年は8月21日にナンテールで組織的強盗の罪で正式に起訴された。すでに別の事件で収監されていた少年は独房からSnapchatを使って仲間たちに指示を出していたとされる。彼らは富裕層の誘拐を計画しており、押収された2台の携帯電話の分析により、捜査官は実業家や歌手、サッカー選手など富裕層の住所を発見。そこにエムバペの住所もあったという。
エムバペは年俸3000万ユーロ(約54億9000万円)でメーカーとの契約やスポンサー収入を合わせると、年収は1億ユーロ(約183億円)を超えるとあって、ギャングたちに狙われたとみられる。
同紙の報道にフランスメディア「FOOTMERCATO」は「組織犯罪対策班による捜査により、徐々にネットワークが明らかになった。司法関係者は『彼らは実業家やラッパー、エムバペを標的にしようとしていた』と語った」とし、同「RMCスポーツ」は「18歳の男は自らを『レスター・Z』と名乗り、組織的強盗と売春あっせんで服役中だった。彼は自分が仲介役だったと主張し、関与を軽視した」と伝え、黒幕の存在を示唆したという。
サッカー界では過去にも選手や家族を誘拐し、身代金を要求する事件が起きている。今回は未遂だったとはいえ、エムバペもさらに警戒が強める必要がありそうだ。

