7回、死球を受け痛そうな表情の大谷(提供・共同通信社)

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 「ドジャース8-13カージナルス」(1日、ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手(32)はロサンゼルスでのカージナルス戦に「1番・指名打者」で出場し、2打数1安打2四死球だった。2試合ぶり安打を放ち2得点を記録したが、大量ビハインドの中、八回に代打を送られ退いた。試合は8-13で敗れた。

 本拠地がブーイングに包まれた。4-11の七回。大谷が右肘に時速144キロの死球を受けた。顔をしかめ、痛みに耐えながら一塁へ。地元ファンが敵軍投手へ不満の声を上げた。

 ヒヤリとする場面は走塁でもあった。五回。2戦ぶりの安打となる中前打で出塁した後、後続の左翼線二塁打で一気に加速した。しかし、三塁を回りかけたところで三塁コーチの停止の指示により急ブレーキ。塁上で右膝を気にするしぐさを見せた。

 大谷は敗色濃厚の八回に代打を送られて途中交代。体調が心配されたが、ロバーツ監督は「死球を受けた箇所は大丈夫」。さらに膝に関しても「(トレーナーから)報告は受けてない」と無事を強調した。

 この日は3出塁2得点を記録したが、今季最長タイの11戦ノーアーチ。直近11戦は打率・143、打点ゼロ。会心の一打で復調のきっかけをつかみたい。