YouTubeチャンネル「【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル」が、「発達障害の妹ななを姉のすずはどう思ってるの?姉妹の関係」と題した動画を公開した。動画では、自閉症スペクトラム障害がある中学3年生の妹・ななに対して、姉のすずが抱く本音や、「笑かしたら勝ち」と語る独自の向き合い方が明かされている。

現在は沖縄で他の姉妹たちと共に暮らしているすずさん。動画の序盤でHISAKOさんから「すずにとって、ななはどういう存在か?」と問われると、「発達障害だからみんな一緒かというと違う。個性や性格だから、そこを考えても意味がない」と持論を展開。ななについては「穏やかで正義感が強い。人が好きだけど、近すぎるとストレスになる」と分析した。

思春期に入ったななさんは、時に感情のコントロールが難しくなるという。「高い服ばっかり着やがって!」と理不尽に怒られた際、すずさんが「これ1980円やねん」と返すと余計に怒らせてしまったという失敗談を披露し、笑いを誘った。

しかし、ななさんの怒りスイッチが入った際、すずさんは「喋りにいって笑かしたら勝ちやわ」と、あえて明るく接しているという。実際に「イェーイ!めっちゃホリディ」と歌いながらハイタッチを求めると、ななさんもつられて笑ってしまうとのこと。これを聞いたHISAKOさんが後日同じ作戦を試したものの、ななさんに冷たい目で見られ、「不信感のホリディやった」と不発に終わったエピソードを語り、親子で爆笑する一幕もあった。

すずさんは、周囲の目を気にせず自由に生きるななさんの姿に「何でそんなこと気にして生きてるんやろう」とハッとさせられる瞬間があるという。「自分の軸をぶらさない」「見習いたいなと思う時がある」と、妹への深い尊敬の念を口にした。

「同じことをやろうと思っても違う人間だからダメ」と語るすずさんの言葉からは、ななさんの個性を尊重し、一人の人間として真っ直ぐに向き合う姿がうかがえる。障害の有無にとらわれない、姉妹の温かくも絶妙な距離感が垣間見える対談となっている。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ! 多くのママに関わってきた経験と 自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。 キレイゴト抜き方法論をお伝えする 『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です! YouTube登録者数61万人