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 ◇インターリーグ ドジャース1―2タイガース(2026年8月29日 デトロイト)

 ドジャースは29日(日本時間30日)、敵地でタイガースと対戦し、今季4度目のサヨナラ負けで連勝はならなかった。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(32)は4打数1安打。チームは5戦連続の1点差試合で、1勝4敗となった。デーブ・ロバーツ監督(54)はチームの打撃不振について課題を挙げた。

 打線はタイガース先発のモンテロに対し、5回までわずか1安打。1―1の6回1死三塁、フリーマンの右前打で同点とし、なおも1死満塁と絶好の勝ち越し機を作ったが、エドマンが遊ゴロ併殺。7回も先頭のタッカーが二塁打で出塁したが、本塁に迎え入れることはできなかった。

 打撃不振、決定打不足が続いている。8月の得点は26試合で98点。1試合平均で4得点に満たず、1試合を残して12勝14敗と同月の負け越しが決まった。ロバーツ監督は低調な打撃について「何が足りないのかは分からない」と首をひねり「今の状況は、もうかなり長いこと続いている。だから、複数得点のイニングを作って、こういう1点差の試合ばかりにならないようにしたい。1点差の試合では、あらゆる場面で本当にわずかな差が勝敗を分ける。努力しているのは分かっている。勝ちたいという気持ちもある。才能があることも分かっている。でも、長い間、安定してそれを結果につなげられていない」と苦悩の表情だった。

 終盤戦、さらにポストシーズンに向けても課題となる打撃力。「選手たちが努力しているのが分かっているのに、彼らを責めることが答えではない。それなら、プロセスに問題があるのか、アプローチに問題があるのか、集中力の問題なのか。そういうことを、チーム全体として、そして個々の選手について、私なりに見極めようとしている。今はそういうことを考えている」と打開策を模索する。