【UFC】朝倉海 2RTKOで2連勝!完全アウェイで現地ファン黙らせた「ビッグファイト組んでほしい」
◇UFCファイトナイト・上海(2026年8月29日 中国・上海)
世界最高峰の格闘技団体「UFCファイトナイト・上海」が29日に中国・上海で開催。元RIZINバンタム級王者の朝倉海(JTT)が、完全アウェイの中でアオリ・チロン(中国)に2RTKO勝利。UFC参戦後、初の2連勝を飾った。
完全アウェイでも関係なく試合を支配した。1Rは強烈なカーフキックを蹴りながら距離を探った。そしてパンチのコンビネーションで相手をくの字する場面もあった。しかしラウンド中盤には、海が離れ際でアイポークをしてしまうと大ブーイングが飛んだ。
2Rに一気に仕留めた。開始30秒経つ頃に強烈な左ハイキックで相手を崩した。そのままパンチのラッシュでUFC初の2連勝を飾った。試合後には海の強さに現地ファンが沈黙した。
海は「自分の打撃が一番。ビッグファイトを組んでください」と笑顔を見せた。
UFC参戦後フライ級で2連敗を喫した海はRIZINでもベルトを巻いたバンタム級に転向。UFCバンタム級初戦となった5月30日の「UFCファイトナイト・マカオ」でキャメロン・スモザーマン(米国)に1Rわずか110秒でKO勝利。涙のUFC初勝利を飾った。
試合直後には安どの笑顔を見せていたが、試合後のインタビューでは「過去の2試合で負けてたから自分の強さを見せたかった」と涙を流していた。
UFC初勝利から3カ月。UFC参戦後2連勝へ今大会の参戦が決まった。「全てにおいてバンタム級の方が調子が良かったです。自分でもなんでフライ級に挑戦したのかわかんないんですけど、やっぱりバンタム級での経験もたくさんあったし、やっぱり改めて自分のベストの階級だなっていうのを前回試合で感じました」とUFC初勝利を振り返った。
今回は完全アウェイでの一戦になったが「対戦相手の応援が多いと思うんですけど、完全に白けさせるようなKOをしたい。前回同様にインパクトのある倒し方をしたい。期待しててください」という自信満々の言葉通り、UFC参戦後初の2連勝を飾った。

