スタッド・ランスの中村敬斗【写真:徳原隆元】

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アヤックスがゴッツの後釜としてリストアップ、代理人側との交渉を開始か

 フランス2部スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗に、オランダの強豪アヤックスが獲得に関心を示している。

 オランダ紙「VP」は現地時間8月28日、アヤックスが中村の獲得に向けて「陣営と接触した」と報じた。

 アヤックスは移籍市場の最終盤を迎え、FWミカ・ゴッツの後任となる左ウィングの確保に動き出している。その補強候補の一人として中村の名前が挙がっているという。同メディアによると、アヤックスでテクニカルディレクターを務めるジョルディ・クライフ氏はまだスタッド・ランスとのクラブ間交渉には着手していないものの、今後数日以内に動きを見せる可能性があるとされる。

 アムステルダムのクラブ内部では中村の能力やプロフィールが高く評価されており、FWブライアン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)らと並んで補強リストに名を連ねている。また、選手側もこの話に強い関心を示しているとされ、記事では「アヤックスへの移籍を好意的に捉えている」と本人の前向きな意向が伝えられている。

 しかし、ランス側は26歳のアタッカーを容易に放出するつもりはなく、1500万ユーロ(約27億円)の値札を設定しているという。3年前に1200万ユーロ(約22億円)で中村を獲得したランスだが、現在はアヤックス以外にも複数のクラブが獲得を狙っているとされる。北中米ワールドカップでもゴールを決めた中村が、新シーズンをどのクラブで迎えることになるのか今夏の去就が注目される。(FOOTBALL ZONE編集部)