ようやくコメの値段が下がってきたものの、かつての水準には戻っていない。5キロ3000円を割り込んだとはいえ、2024年夏に「令和のコメ騒動」が起きる以前は5キロ2000円程度だった。まだまだ高いと感じる消費者も多いだろう。だが、コメ価格のさらなる下落にブレーキをかけているのが、農協と農水省である。元農水官僚で武蔵野大学国際総合研究所研究主幹の山下一仁氏に話を聞いた。