「なぜ打席を無駄にするんだ?」ジャッジはマイナー実戦なしで復帰意向 右肋骨骨折で6月から離脱中
右肋骨の疲労骨折で負傷者リスト(IL)入りしているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(34)がマイナーでのリハビリ実戦なしでメジャー復帰する考えを明かした。27日(日本時間28日)、大リーグ公式サイト「MLB.com」が報じた。
ジャッジは4月26日のアストロズ戦で守備の際に患部を負傷。その後も痛みをこらえて出場を続けていたものの6月上旬からIL入り。ティー打撃やトス打撃などはすでに行っていたが、2日前の25日にオーバーハンドからの球を打つなど本格的な打席練習を再開した。
この後もライブBP(実戦形式の打撃練習)で調整するが、同サイトによると、ジャッジはマイナーでのリハビリ実戦を避けたい方針をブーン監督に伝えたという。
その理由として、2023年にも同じぐらいの期間を離脱した経験があるが、当時もマイナーでのリハビリ出場はしなかったといい「なぜ打席を無駄にするんだ?マイナーリーグの試合で無駄に時間を費やす必要はない。私はもう長くやっているし、フィールドで何をすべきか、どう対処すべきかは分かっている。2Aや3Aで打席を無駄にする理由なんてないだろう?」と3年前に右足親指の負傷で離脱した際の経験からと説明した。
さらに「自分は外野手。外野手として戻りたい」と指名打者でなく守備に就く方針も示し、指揮官はジャッジの考えについて「もしその段階に達したら、しっかりと話し合って決めるつもりだ」とした。
ヤンキースはこの日、アストロズに敗れア・リーグ東地区首位で試合のなかったレイズとのゲーム差は4に広がった。主砲のいち早い復帰が望まれる。

