三笘薫、ミランに電撃移籍か マーケット閉幕直前にエースの111億円放出を見込む伊名門の“思惑”「理想的な投資ではない。だが…」

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ブライトンで絶対的な地位を築いている三笘。今夏の移籍はあり得るのだろうか(C)Getty Images

 実現すれば、話題沸騰となるのは必至だ。

 現地時間8月25日、イタリアの名門ミランが、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫の獲得に関心を抱いていると、各国の移籍市場に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が、自身の移籍情報サイト『Gianlucadimarzio.com』で伝えた。

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 移籍市場終盤での駆け込み需要が高まっている。

 ミランは今夏にチームからの退団を模索し、自らも移籍を公言していたポルトガル代表FWのラファエウ・レオンの放出を水面下で画策。プレミアリーグ挑戦を狙う本人側も、アストン・ビラやトッテナムへの移籍交渉を開始しているとされている。

 現地時間9月1日にセリエAの移籍マーケットの終了が迫る中、2028年6月30日までの契約を残すミランがレオン放出を成功させた場合には、必然的に“代役確保”が必至となる。その候補として、プレミアリーグで実績を残してきた三笘に白羽の矢が立っているという。

 ミランの計画について伝えた『Gianlucadimarzio.com』は、「29歳という年齢、フィジカルとコンディション、そして(レオンの代役に)求めたい役割から、ミランのテクニカルなプロジェクトにとって(三笘は)理想的な投資とはならない」と指摘。一方でクラブのオーナーであるジェリー・カルディナーレ氏が「好む選手像ではある」とし、電撃的に移籍する可能性がゼロではないと続けている。

「ここ数時間で獲得は検討されているが、おそらくミランが本命としているのはミトマではない。だが、ミランのフロント陣は、間違いなくレオンの後釜となり得るクオリティの選手に投資する用意を整えている」

 現行契約が27年6月30日まで残っている三笘。現チームで「エース」の立ち位置を確立していることを考えれば、ブライトン側も安い金額では移籍を認めないはずである。

 一方で、ミランはレオンに対して、移籍金5000万ユーロ(約92億5000万円)+ボーナス1000万ユーロ(約18億5000万円)の計6000万ユーロ(約111億円)での高額放出を画策しており、その売却益を新たな投資に充てる見込みもある。

 マーケットが閉じるまで1週間を切っているが、電撃的な移籍は現実化するだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]