551蓬莱「自衛隊デザインの手提げ袋」に賛否 “防災の日コラボ”が思わぬ波紋、過去にもコラボ実施
豚まんなどで人気の「551蓬莱」(本社・大阪市)の手提げ袋が自衛隊デザインになっていることについて、X(旧Twitter)の一部ユーザーの間でさまざまな意見が集まっている。
「ラヴ上等」と法務省のコラボに批判殺到 更生保護の認知度は拡大できたのか
「551蓬莱」は16日から自衛隊とコラボを行い、手提げ袋を自衛隊の救急車である「1トン半救急車」などが描かれたデザインにしている。
この手提げ袋のデザインについてあるユーザーが「気味悪さを感じられる人はどれくらいいるんだろう」と苦言を呈すと、「551、今後一切買わない」「今の軍隊に変わろうとしている自衛隊は応援できない」「不気味。気持ち悪い」という声が集まることに。
また、歌手で救急救命士の資格を持つ柴田淳も「なんか本当に戦争に向かって行ってる気がしてならない」と批判し、「テレビつけても物騒なテーマのものばかり。こうして戦争を身近に感じさせて慣れさせていってるのかな」などとつづった。
一方、こうした批判に対し、「戦車ならまだしも救助用の車両じゃん…」「震災の時も一生懸命動いてくれたのに」という擁護の声も多く寄せられている。
この自衛隊コラボは9月1日の「防災の日」の周知広報を応援するためのもの。公式サイトでは、災害の備えなどが呼びかけられている。
また、コラボは2025年、2024年にも行われているため、今年がはじめてではない。さらに、「551蓬莱」は消防や警察、救急、海上保安庁などともコラボを行っている。
なお、自衛隊と一般企業のコラボ自体も珍しくなく、2025年8月には「うなぎパイ」で知られる春華堂が航空自衛隊創設70周年を記念して「うなぎパイ&サブレ 航空自衛隊AIRフレンズ」を発売。2022年にはチェリオジャパンが炭酸飲料「ジャングルマン」で自衛隊とコラボし、迷彩パッケージを販売した。
ほかにも、2024年には時計ブランド「ボール ウォッチ」が航空自衛隊創設70周年に合わせてブルーインパルスとのコラボデザインモデルを出したりなどしている。
今回は、明確に「防災の日」を呼びかける目的である上、手提げ袋に描かれているのも災害救助で使われる車両であることから批判に対する疑問も多く集まってしまったようだ。

