【天皇杯】福島カズは出場なし 横浜F・マリノスに大善戦も0―1敗戦 大会史上最大年齢差対決は実現せず
◇サッカー天皇杯2回戦 福島0―1横浜M(2026年8月26日 日産スタジアム)
天皇杯2回戦は26日、日産スタジアムでJ3福島がJ1横浜F・マリノスと対戦。福島の元日本代表FW三浦知良(59)は出番がなく、試合も0―1で敗れた。
カズはベンチから声を出し、前半から入念にアップを繰り返しながら出番を待ったが、出場はなかった。試合後はグラウンドに出てサポーターの声援にも応えた。
それでも、福島は格上相手に最後まで善戦した。前半立ち上がりからダイレクトパスも駆使して主導権を奪い、相手ゴールに迫った。前半35分に諏訪間のヘディングで1点を失ったが、前から積極的にボールを奪い、攻めへとつなげる形を最後まで貫いた。
カズは東北1部・大山クラブとの天皇杯1回戦でPKで2ゴールを奪うなど、好調を維持して日産スタジアムに乗り込んできた。59歳174日でのゴールは小野伸二(当時札幌)の41歳255日を大幅に上回る天皇杯の最年長得点記録を打ち立てていた。
J1チームとの対戦で出場すれば、横浜FC時代の21年5月のルヴァン杯浦和戦以来。得点すれば同大会の最年長記録を更新するとともに、J1チーム相手の得点は同じく横浜FC時代の07年9月1日の広島戦以来、実に19年ぶりだったが、そのチャンスは訪れなかった。
横浜Mの超新星16歳MF三井寺眞(みいでら・しん)が後半18分から途中出場。大会史上最大年齢差となる年の差43歳対決として注目も集めたが、ピッチ上での対決は実現しなかった。

