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 新日本プロレスの棚橋弘至社長(49)がPodcast「棚橋弘至のPodcast Off」を更新。今年の「G1 CLIMAX」を制した大岩陵平(29)について語った。

 プロレス界でもっとも過酷なリーグ戦と言われるG1。近年の主要選手の離脱や棚橋社長の引退で、今年は若い世代も多数出場して新鮮な戦いを繰り広げた。中でも予選を突破して本選出場を勝ち取り、クラシックな技・ヘッドロックを武器に頂点まで駆け上がった大岩の快進撃が感動を呼び、新日本の新たなフェーズへの突入を印象づけた。

 棚橋社長は「僕は“現世代、大変だ”説をずっと唱えてるじゃないですか。何人優勝候補がいるんだっていう。(最近台頭してきた)ウルフもボルチンも…こんなに同世代が居て」と、30歳前後の選手たちの覇権争いが凄まじいことを強調した。

 今回のG1前に行われた日本外国特派員協会での記者会見でも、棚橋社長はヘビー級有力選手の名を次々に挙げて群雄割拠をアピール。だが、「大岩の名前だけ言い忘れたんですよ」と痛恨の天然ミスを振り返った。気づいたファンからSNSなどでツッコミが入り、大岩自身もXで「悲しいな もっと頑張ろ」と投稿していた。

 

 その大岩が覇者となり、棚橋社長は「根に持ってたんですかね。奮発材料にしてくれたんですかね」と苦笑い。「こんな偶然ある!?ってちょっと怖くなる。棚橋に名前を出されなかった人が優勝…イヤなジンクス!」と反省を込めた。

 大岩の優勝を報じる週刊プロレスの表紙では、名前に絡めて「ビッグスター」と称された。「いいなあ、こんな書かれ方!」とうらやんだ社長。ただ、大岩のヘッドロックを名前にちなんで「ビッグロック」と名付けたのは「私です」と手柄アピールも忘れなかった。

 「うちのビッグスター…いいじゃない!大岩のキャッチコピーでいいじゃん。大岩は“THE GRIP”から“ビッグスター”に昇格!出世魚」と絶賛。トップ選手にのしかかる苦労を予言しつつ、さらなる活躍に期待した。

 棚橋社長は、今回のサムネイル用に大岩のイラストも描いた。これには大岩本人もXで「似顔絵似てる!」「キャッチコピー『ビッグスター』か 考えとこう」などと反応。社長の称賛と激励に、わだかまりは晴れたようだった。