ひかつ先生が自身のYouTubeチャンネルで「【実話】ChatGPTで診察する医者がヤバい…AIに仕事を奪われる未来」を公開した。動画では、AI(ChatGPT)を実際の診察に用いる若手医師の実態について、情報の正確性や責任の所在に関する懸念を語っている。

最近聞いた「びっくりな話」として、生成AIが十分な診断能力を持ち始めていることに触れ、一部の若手の訪問診療医が現場でChatGPTを利用している実態を明かした。「何の薬を出したらいいですか」「症状はどうですか」とAIに相談しながら診療方針を決めているという。

かつては専門書や医学文献データベースで調べていたものがAIに置き換わっている現状に対し、ひかつ先生は「危ないような気がする」と率直な懸念を表明した。ChatGPTはウェブ上の情報を収集する仕組みであり、専門的な医学書ではなくアクセス可能な論文等の情報に偏る可能性を指摘。「確実な情報なんだろうな」という認識で使うことへの危うさを訴えた。

また、「医者はどうせAIに代わられるから要らない」といったアンチコメントに対しては、「最終的な責任もAIが取ってくれるならいい」と反論。ロボット手術の例を挙げ、異常発生時に状況を視認して最終判断を下すのは人間の役割だと語った。

AIの圧倒的な処理能力やコンサルティング能力を前に、これからの時代に人間が必要とされる能力として「嘘を嘘と見抜く能力がないとダメ」と断言。AIの提示する情報に対し、「なんか変だな、おかしくない?」と違和感に気づく第6感が重要だと語った。最後に、職人のような物を作る仕事や手を動かす外科医、そして「人に診てほしい」という患者の感情に寄り添う仕事は残ると予測し、AI全盛期における人間の存在意義と向き合い方を提示している。

チャンネル情報

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