YouTubeチャンネル「ゆっくり遺産の探検隊」が「【住民たった2人だけ】かつては国内有数の巨大都市だったのに…今や100軒以上の店が消えた北海道の街が壮絶すぎた【ゆっくり解説】」を公開した。動画では、かつて石炭産業で栄えた北海道三笠市幌内地区の歴史と現在の姿を紐解いている。

三笠市は北海道の鉄道発祥の地であり、石炭産業発祥の地でもある。1879年に幌内炭鉱が設置され、1882年には運炭のための幌内鉄道が開通した。最盛期には年間150万トンもの石炭を生産していたが、1960年代のエネルギー革命を機に衰退の一途を辿り、1989年に幌内炭鉱は閉山を迎えた。

動画では、かつての栄華を伝える遺構を巡る。当時の駅舎を再現したクロフォード公園や、炭鉱の選炭場跡地を紹介。一方で、北海道で唯一、囚人による過酷な労働が行われていたという「忘れてはならない暗い歴史」にも触れている。かつて約3000人の氏子を抱えた幌内神社の立派な本殿も、人口減少や雪害によって失われ、現在は小さな碑を残すのみとなっている。

さらに、かつて100軒以上の商店が立ち並んでいた幌内町1丁目の現在の様子を映し出す。見渡す限り廃屋が続き、2020年時点での住民は「わずか2人」という事実に、「限界集落どころじゃない」と驚きを隠せない様子を見せた。

最後に、旧幌内駅跡にある三笠鉄道記念館を紹介。「ただ衰退していくのではなく観光資源として活用」し、炭鉱や鉄道の歴史を次の世代へ伝えようとする取り組みの大切さを強調して、動画を締めくくった。

チャンネル情報

このチャンネルでは、かつて栄えた街や商業施設、バブル遺産などの「今のリアル」を紹介しています。 歴史や今後の展望について、視聴者のみなさんとワイワイ議論して楽しめたら嬉しいです。 🏢案内人  🔴タヌキちゃん(左側) 🟡魔理沙(右側)