夫婦問題カウンセラーの岡野あつこが「夫が「もう妻はいらない」と思うまで。40・50代夫の愛情が静かに冷める妻の言動5選【熟年離婚】」を公開した。動画では、40代・50代の夫が突然妻を嫌いになるのではなく、日々の言葉や態度の積み重ねによって心が離れていく流れと、そのきっかけとなる妻の5つの言動について解説している。

岡野は、夫の愛情が冷めていく最初のきっかけとして「何をしても否定される」状況を挙げる。夫が提案や手伝いをしても「どうせ考えてないでしょ」「邪魔だからいいわ」と否定され続けると、夫は次第に口を閉ざしてしまうという。もちろん、長年家事や育児を背負ってきた妻の不満も理解できるとしつつも、夫側は「否定されるのが嫌で何も言わなくなる」と説明した。

続いて「感謝されない日々が続くこと」も夫が心を閉ざす原因になるという。仕事や家庭の責任を抱える夫に対して、労いではなく当たり前という態度をとることで、家庭における自身の存在価値を見失ってしまうと指摘。岡野は「大げさな褒め言葉ではなく、『助かった、ありがとう』という短い言葉でいい」とアドバイスしている。さらに「会話が責め口調になること」や「男として見られていないと感じること」も、夫が妻を避ける要因になると解説。「なんでやってないの」といった責め口調は、内容よりも責められている感覚だけが伝わってしまうため、「今日中にこれをお願いできる?」など、伝え方を変える重要性を説いた。

最後に岡野は、これらの言動が積み重なり、夫が「自分はこの家に必要ない」と思った時に心が完全に離れると結論付ける。急に離婚を切り出されたように見えても、実は何年も前から心が離れていたケースは少なくないという。修復を望むのであれば、相手がどんな気持ちでいるのかを見つめ直し、責め合う前に「お互いの孤独を言葉にする必要がある」と締めくくった。

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夫婦問題研究家®/公認心理師・岡野あつこが、夫婦関係の悩みや離婚に関するリアルな情報を発信。34年で4万件以上の相談実績を持つプロが、岡野メソッドによる夫婦円満の秘訣や、修復・離婚の判断と対処法をわかりやすく解説します。