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 ◇セ・リーグ 巨人2―3広島(2026年8月23日 東京ドーム)

 師弟アベック弾だ。巨人・坂本と、オフの自主トレで弟子入りしている増田陸が初めて同日に本塁打を放った。ただ、チームは競り負けて連勝は3でストップ。坂本は「勝ったら良かったんですけどね。勝ちゲームで打てたらいい。次も(試合に)出れば頑張ります」と振り返った。

 2戦連続スタメンの坂本は、0―1の4回先頭で一時、同点となる左中間への5号ソロ。約1カ月ぶりの一発を放つと、7回にも左前打で2安打をマークした。約3カ月ぶりのスタメンだった増田陸も6回に3号ソロを放ち「なかなか(坂本と)同じ日にスタメンがないので、その中で打てたのはうれしい」とかみしめた。

 増田陸は明秀学園日立(茨城)で、光星学院(現八戸学院光星=青森)時代に坂本を育てた金沢成奉監督から指導を受けた。坂本がプロ入りから2年間つけた背番号61を着用するなど、多くの縁がある。勝利にはつながらなかったが「次は勝ちにつながればもっとうれしい。(一緒に)お立ち台に立ちたい」と夢見た。(田中 健人)