「終戦の日」全国戦没者追悼式 高市首相「反省」言及せず
終戦から81年となる15日、東京・日本武道館では、全国戦没者追悼式が行われました。天皇皇后両陛下のご臨席のもと、高市首相や全国の遺族、その家族など4180人が参列しました。
先の大戦で犠牲となったおよそ310万人を悼み、正午から1分間の黙とうを捧げました。
その後、天皇陛下がお言葉を述べられました。
「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」
陛下はさらに「過去を顧み、深い反省の上に立って」と述べ、世界の平和と我が国の一層の発展を祈られました。
高市首相
「戦争の惨禍を二度と繰り返させない。この決然たる誓いを、世代を超えて継承し、貫いてまいります」
一方、高市首相は、去年、石破前首相が13年ぶりに使った「反省」という文言を踏襲しませんでした。
また参列した遺族の最年長、98歳の高橋和彦さんは「平和なありがたい世の中に住んでいる」「平和はなかなかそう簡単なものではない」と話していました。