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 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは13日、東京ディズニーランド(TDL)の「トゥモローランド」を大幅に刷新し、2027年春から新たなアトラクションや飲食・物販施設を順次オープンすると発表した。総投資額は約1000億円。ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」をテーマにした世界初のアトラクションと、全面刷新される新「スペース・マウンテン」が登場する。

 映画「シュガー・ラッシュ」をテーマにした屋内型アトラクションの名称は「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」で、2027年春の開業を予定している。同アトラクションは、ゲームの世界を舞台にした映画の世界に入り込み、主人公ラルフやヴァネロペらとともに、キャンディーの国を脅かす不具合「シュガーバグ」に立ち向かう。ゲストが物語に参加するインタラクティブな体験が特徴で、東京ディズニーリゾートで初めて導入する新技術も活用するという。

 アトラクションに隣接して商品店舗「ピクセル・プリズム」を設け、関連グッズなどを販売。近くにはポップコーンスタンド「ポッピングステーション」もオープンする。

 一方、現在の「スペース・マウンテン」は新たに「スペース・マウンテン・アースライズ」として生まれ変わる。2027年の開業を予定し、建物からライドシステムまで全面的に一新する。

 屋内型ジェットコースターという従来の形態は維持しながら、宇宙をテーマにした新たなストーリーとダイナミックな演出を導入。地球から宇宙へ飛び出すような体験から始まり、光や音による特殊効果に加え、東京ディズニーリゾートのコースターでは初となる車両搭載型オーディオシステムも採用するという。

 名称の「アースライズ」は、宇宙から地球を見た際に、月の縁から地球が昇るように見える現象を指す。世界のディズニーテーマパークにある「スペース・マウンテン」の中でも、日本独自のテーマとして、地球の美しさや尊さを表現するとした。

 また、トゥモローランドの中心部には「トゥモローランド・プラザ」を整備。火、水、土、木などの自然の要素や太陽、月などの天体から着想を得たモニュメントを配置し、人類と自然、宇宙のつながりを表現する。夜間には光や音による演出も行う。

 1983年のパーク開園以来、進化を続けてきたトゥモローランド。同社は「トゥモローランドはさらに進化します。まだ見ぬ明日の世界にどうぞご期待ください!」と呼びかけた。