パルマ退団が迫っている鈴木。(C)Getty Images

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 日本代表GKの鈴木彩艶は、チャンピオンズリーグ連覇中のパリ・サンジェルマンへの移籍が近いとされている。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は、「Here We Go」で実現間近と報じた。

 PSGには昨季途中からレギュラーを務めてきたマトベイ・サフォノフと、1年前に4000万ユーロ(約74億円)で獲得したリュカ・シュバリエがいる。そのため、鈴木に総額3500万ユーロ(約65億円)という大金を投じることに驚きも少なくない。

『Le Parisien』紙のアドリアン・シャントゥグルレ記者は、ユベントス専門サイト『Tutto Juve』でフランスにおける受け止めかたを聞かれると、「多くを驚かせる移籍だ」と話した。

「PSGにはすでに昨季素晴らしかったサフォノフと、4000万ユーロを投じたシュバリエがいるからね。ジャンルイジ・ドンナルンマを放出してから、PSGはGKに関して正しいかたちを模索している。理想的な守護神をみつけるために、PSGは多くを投じている。だが、幹部とルイス・エンリケ監督は、現行戦力に完全に満足していないという感触だ」

スズキはマーケットの良い機会を表している。数年前からルイス・カンポス幹部が追ってきたGKだ。人柄とポテンシャルを評価している。カンポスは争奪戦で先んじて、ほかの欧州クラブが具体的に動く前に獲得することを望む。近い将来を見据えてこのGKを“確保”したいのだと思う」
 
 現GK陣次第で、PSGが鈴木をユベントスに1年レンタルさせるとの報道は後を絶たない。同記者は「PSGにとって、スズキが成長を続け、継続的にプレーし、欧州の需要なクラブでの経験を積めるようにするための方法だ」と述べている。

ユベントスへのレンタルは、レギュラーGKとしての役割をこなしつつ、出場時間を積んでポテンシャルを伸ばすことになる。彼にとって最高のチャンスだ」

 新シーズン開幕が迫るなか、鈴木がどのチームのゴールマウスを守ることになるのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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