ITの力で感動と幸せを届けるRGS株式会社は8月3日、生成AIの業務利用で潜在化した情報漏洩リスクに対応する情報漏洩対策ソリューション「SecureGo」(セキュアゴー)サービスの提供を開始したと発表した。
 当日は、2024年パリ五輪柔道金メダリストの角田夏実さんが会場に登壇し、攻めの柔道ならではの守りの重要性やこれからの挑戦などについて語った。
 はじめにRGS代表取締役の余澤洋平氏は「創業して14年間、今まで弊社独自のアルゴリズムで革新的な取り組みをしてきた結果、売り上げも右肩上りに成長し続けています。弊社は、時代の変化に対応しながら常にシステム対応、スピード、品質向上に努めてきました。これからも挑戦によって社会課題を解決していきたい」とあいさつした。
 また柔道家の角田夏実さんをアンバサダーに就任した理由について「角田さんは東京オリンピックの挫折を乗り越えて、それまで大変なチャレンジと努力を成し遂げて、見事パリオリンピックで金メダルを取り、常に新たな挑戦を続けていらっしゃいます。その姿勢が弊社の企業理念と合致していると思い、角田さんをさらに応援していきたい」と話した。

 アンバサダーに就任した角田さんは「自分が何かをする時、どれだけ準備をしてもうっかりした場面が誰にでもあると思います。私も間違って、違うところにメール送信してしまった時もありますが、このような時にも機密情報を守ってくれるものがあると安心ですよね。柔道でも、試合では絶対に負けてはいけないと守りを固めていたので、いつでも自信を持って攻められました」と当時の心境を語った。
 最近は、TBSドラマで話題の「VIVANT」に、女優として出演した角田さんだが、今後の挑戦については、「役者もひとつの経験だと思って挑戦しましたが、ひとりでも多くの方が笑顔になれるように、柔道の普及活動を中心に皆で一緒に活動していければいいなと思っています」と話した。

 ここ数年のセキュリティ市場は、投資額が増加傾向にあるのに関わらず、情報漏洩件数は右肩上がりに増え続けており、特にAIによるサイバーリスクの増加が顕著に出ている。会社が管理していない機密情報や顧客データを、生成AIに入力した時に、意図せず外部に流出するリスクが増大している。
 同サービスは、会社でのAI活用を止めることなく、機密情報の方針や不審な利用や危険なAI設定を防御することで、情報漏洩を防ぐ。大きな特徴は、端末管理などワンストップで提供していくコストを大幅に抑えることができる。また、なりすましメールの対策や通常とは違った動きに瞬時に反応し敏感にキャッチする。
 「SecureGo」は、サービスが作動している間も、普段の作業には全く影響を受けずに、AIを使って仕事ができる。同社はこれからも安心して仕事ができる環境づくりに貢献していく。