KRY山口放送

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6月に発生し男性1人が亡くなった平生町の土砂災害で応急工事の状況が6日、公開されました。

この土砂災害は6月26日、平生町小郡にある住宅に崩れた裏山の土砂が流れ込み、男性1人が死亡、3人が重軽傷を負ったものです。

7月10日には国が派遣した専門家による現地調査が行われ、大型土のうを設置することや堆積した土砂を撤去することなどの応急対策を助言していました。

福永記者
「災害発生から1か月が経った現場に来ています。まだ多くの流木や土砂が残っていますが、現場では現在大型土のうの設置が行われています。」

現在、今後の大雨による被害を防止するための砂防ダムを建設中で、鋼製のかごの中に土のうを入れて作り完成すれば高さ3メートル、長さ40メートルの大きさになります。

この砂防ダムは来週半ばには完成予定ということです。

そのほか、県と町が連携して土砂が流れ出た際にセンサーが反応し、下流の民家にサイレンや赤色灯で危険を伝える土石流センサーを2か所、水の流入を防ぐための土のうやブルーシートが設置されています。

山口県柳井土木建築事務所工務第一課 福田 修二課長
「台風シーズンに間に合わせるために一日も早く工事を完成させたい」

県は、現在、恒久的な砂防ダムについても検討していて、今後さらに調査を行い早急に対策を取りたいとしています。