中国当局運営とみられる外国人監視用サイトが一時閲覧可能に、日米記者の名前も…米紙報道
【ニューヨーク=大月美佳】米紙ニューヨーク・タイムズは2日、中国河北省の張家口市当局が運営するとみられる外国人監視用サイトが一時的に閲覧可能となっていたと報じた。
中国当局が各地の監視カメラや病院の受診歴、請求書など広範囲に及ぶ情報源からデータを収集していたという。
報道によると、サイトは警官らが情報を入力しているとみられ、市内に居住する700人以上の外国人を追跡していた。サイトには、ニューヨーク・タイムズ紙の元北京特派員ら300人以上の外国人記者や台湾出身者を含む計1万2000人近くのデータも含まれていた。サイトの画像によると、米ブルームバーグ通信や日本の北海道新聞の記者の名前もあった。サイトは今年1月時点では閲覧可能だったものの、その後、閲覧できなくなったという。

