【カトマンズ=青木佐知子、ハノイ=竹内駿平】中国ネパールの国境地帯で起きた土石流では、洪水観測の水位計が押し流されるなど、従来の警報システムが機能しなかったことが、大きな被害につながった。土石流は8月26日午前に起きた。米地質調査所(USGS)は、ネパール中国国境付近にある「ランタン国立公園」の氷河が崩落し、急速な斜面崩壊が発生したとの見解を示した。