小6生と中3生が対象の学力テスト 今年もほとんどの教科で全国平均を上回る 3年ぶりの英語は平均を下回る 秋田
今年4月に全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われた全国学力・学習状況調査=学力テストの結果が公表されました。
秋田県の児童生徒は、今年もほとんどの教科で全国平均を上回っているものの、3年ぶりに行われた英語は全国平均を下回りました。
全国学力テストは、すべての小学6年生と中学3年生を対象に毎年行われています。
国語と算数・数学のほか、今年は3年ぶりに中学校の英語のテストも行われました。
国語の平均正答率は、全国平均よりも4.1ポイント、算数は1.6ポイント高くなりました。
続いて、中学生の結果です。
国語は、全国平均を3.1ポイント、数学は1ポイント上回っています。
一方、3年ぶりに行われた中学生の英語のテストは全国平均を下回りました。
問題の難易度などを考慮して学力を推定する「IRTスコア」で、全国平均を10下回っています。
語彙や文法などの知識を、実際のコミュニケーションに活用できるかを問う問題などで正答率が低かったということです。
学力テストとともに行われたアンケートでは、学校が休みの日に小学生で1時間以上、中学生で2時間以上勉強すると答えた児童生徒の割合が、全国平均を大きく上回りました。
一方で、学校の授業以外で英語を使う機会があったかという質問に対する回答は、小学生・中学生ともに全国平均を下回っています。
県教育委員会では、小学3年生から参加できる「イングリッシュキャンプ」などの校外活動を続けるほか、大学などと連携し、教員の指導力と英語力の向上をはかることにしています。
まだ公表されていない英語の「話すこと」に関する調査結果や、都道府県別の平均正答率は、来月以降、公表される予定です。
※8月3日午後6時15分のABS news every.でお伝えします