アジアサッカー連盟(AFC)は30日、今年秋に開幕する2026-27シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)から、リーグフェーズ最終節を東西それぞれ同時刻開催することを決議したと発表した。これまで課題の多かった分散開催が解消されることとなった。

 ACLEではリーグフェーズ制が導入された前々回大会以降、最終順位が決定する最終節であっても、2日間にわたる分散開催の日程が組まれていた。その結果2024-25シーズンには、すでに4位以上が決まっていたヴィッセル神戸が最終節1日目で敗れた後、2日目で山東泰山が大会を辞退した結果、神戸が当時のレギュレーションの煽りを受けて5位に転落するという問題も起きていた。

 また同日開催の場合も各国のタイムゾーンに合わせて試合が開催されることから、最も早く試合が行われるオーストラリアでのホームゲームが最も不利になるという問題があった。これまでは日本や韓国勢も中国や東南アジアに比べて不利な状況にあったが、今後はこれが解消されることになる。

 ACLEは今大会から24チーム制から32チーム制に拡大。日本からは鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、柏レイソル、京都サンガF.C.が本戦から、ガンバ大阪がプレーオフから出場する。

 G大阪が出場するプレーオフは8月11日、敵地で江原FCと対戦。勝利した場合はACLE本戦に進出し、敗れた場合はACL2本戦に回る。ACLEとACL2の組み合わせ抽選会は8月18日に行われ、9月に開幕を迎える。