ABS秋田放送

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全県少年野球は、花輪と仙北、鷹巣と秋田大学附属の準決勝2試合が行われました。

東北大会出場権と、決勝進出をかけた大事な準決勝です。

どちらの試合も、逆転で試合を決めました。

第1試合は2020年の統合後、初の決勝を目指す鹿角市の花輪と、7年ぶりの決勝進出を目指す大仙市の仙北の対戦です。

1回に1点先制された仙北の反撃は4回裏。

キャプテン小松のツーベースヒットから、送りバントが相手のミスを誘い同点に。

デッドボールも挟んでミスが重なり、一気に逆転に成功。

5回裏には、1人ランナーを置いて仙北の3番・須田一史。

タイムリーツーベースで、5対1と引き離します。

追いかける花輪は、6回表、6番の安保。

変化球をライトスタンドに運ぶソロホームランで追い上げムードを高めましたが、仙北のエース長澤はヒット8本を打たれながらも要所で締め、79球を投げて完投勝利。

練習試合で負けていたという花輪を破って7年ぶりに決勝にコマを進めました。
[仙北5対2花輪]

仙北 長澤力希人投手
「ヒットなどたくさん打たれて気持ちはちょっと焦ってたんですけど守備を信じてしっかり投げました」
Q.決勝の舞台ってどう挑みたいもんですかね?
仙北 長澤力希人投手
「緊張すると思うんですけど、焦らずにみんなを信じて投げたいです」

仙北 小松仁主将
「今まで戦ってきた秋田西さんと八郎潟中さんと今日戦った花輪さんの分まで頑張って優勝して、東北(大会)にいい流れで繋げられるように頑張ります」

第2試合は、秋田大学附属と鷹巣の対戦です。

1対1で迎えた3回裏、秋田大学附属の攻撃はヒットとフォアボールで出た武藤・小林をランナーに置いて7番2年生の石川。

センターとライトの間に落とし勝ち越しとなる2点タイムリーヒット。

秋田大学附属がリードを奪います。

その後、両チーム1点ずつ加えて6回表、27日も100球投げた秋田大学附属の武藤は、28日も100球近くを投げ、終盤、制球が定まりません。

鷹巣は、その隙を見逃しませんでした。

ランナー2人を置いてキャプテンの九嶋。

打力のある鷹巣は、この試合も4点目。

終盤に同点に追いつきました。

さらにこの回は相手のミスも続いて大量6得点。

鷹巣は、エース本城が103球投げ、続く2番手キャプテン九嶋も最終回を投げて試合終了。

鷹巣は、逆転で、1986年以来40年ぶりの決勝進出を決めました。
[鷹巣9対4秋田大附属]

鷹巣 九嶋麗央主将
「決勝戦はしっかり自分達の野球をして仙北に勝って鷹中強いなっていう風に思わせたいと思います」

鷹巣 本城真篤投手
Q.今年の夏はどんな夏にしたいなと思ってますか?
「今年の夏やっぱり秋田県代表として 東北大会に出るってこともわかってるのでやっぱりどの中学校よりも長い夏にして やっぱりそれの長い夏の中でもやっぱり一番濃い内容にしていきたいと思います」

決勝は、初優勝を狙う仙北か?62年ぶりの優勝を狙う鷹巣か?

決勝の模様は29日午前9時30分からABSテレビで実況中継でお伝えします。