YouTubeチャンネル「【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル」が「【助産師が解説】妊娠中の体重管理ができない!正しい知識と向き合い方」を公開した。動画では、12人の出産経験を持つ助産師のHISAKOさんが、妊娠中の体重管理に悩む妊婦に向けて、完璧を求めすぎず自分を大切にすることの重要性を解説している。

HISAKOさんはまず、妊娠中に不安やストレスから食に走ってしまうのは、意思の弱さではなく「ママとしての自然現象」であると説明。かつては厳しい体重制限が設けられていたが、現在のガイドラインでは15キロ程度の増加も許容されていると語る。逆に妊婦がしっかり栄養を摂らないと、お腹の赤ちゃんが少ない栄養を全て吸収しようとし、将来の肥満生活習慣病の発症リスクが上がるという研究結果もあると指摘した。

さらに、体重が増えるのは「蓄えよう」とする体質的な要因も大きく、努力だけではどうにもならないこともあると強調する。HISAKOさん自身も、妊娠中の健診での体重測定が恐ろしく、真冬にキャミソール1枚で体重計に乗ったり、朝食を抜いたりした経験を明かし、妊婦たちの葛藤に深い理解を示した。また、過去に担当した妊婦が、体重増加を医師に怒られた恐怖から長期間健診に行けなくなってしまったエピソードを紹介し、体重管理ができないと「ママ失格」だと思わせてしまう産婦人科の空気にも苦言を呈した。

動画の終盤、HISAKOさんは出産後の子育ては思い通りにいかないことの連続だと語り、「完璧であること」よりも「一生懸命やった自分を認めること」が大切だと主張する。ママ自身が自分の気持ちを優先し、心にゆとりを持つことこそが、結果的に「子どもへの愛情に還元される」と力説。単なる体重管理のノウハウにとどまらず、これから始まる子育ての根幹に関わる温かいエールで動画を締めくくった。

チャンネル情報

『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数61万人