新天地デビュー戦で圧巻の活躍を見せた佐藤。(C)Getty Images

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 若き逸材が最高のスタートを切った。

 今夏にFC東京からスペイン1部バレンシアに移籍した佐藤龍之介が現地7月22日、同2部エルデンセとのプレシーズンマッチに先発。新天地デビューを果たすと、0−0で迎えた23分だった。

 ペナルティエリア手前でパスを受けた19歳のアタッカーは、ふわりと浮かせたトラップをし、右足を一閃。鮮やかな一連のプレーから強烈なボレーシュートを炸裂させ、クロスバーに当てながらもゴールにねじ込んでみせた。

 会場がどよめくスーパーゴールを奪った背番号39はさらに、31分にキレキレのドリブルでペナルティエリア左から中央に切れ込み、ラストパス。これがポストに当たって跳ね返ったところをヘスス・バスケスが押し込んで追加点が生まれた。
 
 佐藤は3−0での快勝に大きく貢献したなか、SNS上は「少し浮いて強めに来たパスをトラップするだけでも難しいのに、このゴラッソは凄すぎる!」「ワールドクラスのパフォーマンス」「19歳とは思えない落ち着きと技術」「マジでロマンしかない」「スペインの地で大暴れする未来しか見えない」といった絶賛の声で溢れている。

 バレンシアは昨季、久保建英を擁するレアル・ソシエダの1つ上の9位でフィニッシュ。今季のラ・リーガ初戦は8月22日で、ホームでセルタと対戦する。

 北中米W杯メンバー落選を経て、日本代表の中心選手へと成長が期待される佐藤。その活躍に大きな注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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