地域に200年以上伝わる郷土芸能を小中学生が学ぶ 教えるのは地元の保存会の人たち 10月の学校祭で披露へ 秋田・上小阿仁村
上小阿仁村の小中学生が、地域に伝わる郷土芸能を地元の保存会の人たちから学んでいます。
子どもたちは、10月に行われる学校祭で、保護者や地域の人たちにその成果を披露します。
人口約1,700人。
上小阿仁村で唯一の学校、上小阿仁小中学校です。
児童・生徒あわせて58人のうち、小学3年生から中学3年生までの49人は、地域に伝わる郷土芸能を学んでいます。
人口減少と少子高齢化が進む中、ふるさとの伝統芸能に理解を深め、受け継いでいこうと30年ほど前から続いています。
起源ははっきりしていませんが、どちらも少なくとも200年以上の歴史があるとされています。
それぞれの保存会を務める地域住民から踊りや太鼓、笛の吹き方を教わりました。
小学3年生から7年間かけ、郷土芸能を学んでいく子どもたち。
中学生が小学生へ教えるなど、互いに学び合いながら郷土の文化への理解を深めていきました。
小学6年
「誰かが近いとかっていう場合になったら地域の方々が見た時に『かっこ悪い踊りなんだな』と思われてしまうかもしれないから、思われないようにしっかりとだいだい同じのようなバランスでやろうと思いました」
中学3年
「つないでいる駒踊りなので、今後先もつないで行けたらいいと思うし、郷土芸能は楽しいものだと思うのでみんな楽しくできればいいと思います」
長年にわたり、地域で大切に受け継いできた郷土芸能。
子どもたちは今後も練習を重ね、10月の学校祭で保護者や地域の人たちに披露します。
※7月21日午後6時15分のABS news every.でお伝えします