災害時は被災地支援へ返却 山形県内初 南陽市がリース公用車導入 全国で17例目
大きな災害が発生した際には被災地で使うことを条件にした形の公用車のリース契約があります。山形県内で初めて、南陽市が導入することになり17日、その車が納車されました。
災害時に返却することを条件にした公用車のリースプランを導入しているのは一般社団法人の日本カーシェアリング協会です。
県内では初めて、南陽市が導入し、17日午前、納車されました。納車式では日本カーシェアリング協会の吉沢武彦代表理事から南陽市の白岩孝夫市長にレプリカのキーが手渡されました。
車は、荷台付きの軽トラックで普段、市内で行われるイベントの準備や公園の管理といった業務で使われます。同じ条件の車両を導入しているほかの自治体で災害が発生した際に、要望があれば返却し被災地支援のため無償で貸し出されます。南陽市によりますとこの条件があることで、1か月あたりのリース料がほかの車両と比べて半分ほどに抑えられているということです。
災害発生時に返却するリース公用車の導入は全国では宮城県石巻市や佐賀県嬉野市などに続き、17例目となっています。また、南陽市が被災した場合には、市の要請に応じてほかの自治体から無償で公用車を借りることができます。

