ルーニー氏、イングランド代表の敗戦理由に言及「トゥヘル監督の決断は賭けだった」
FIFAワールドカップ2026準決勝が15日に行われ、イングランド代表はアルゼンチン代表と対戦。55分にアンソニー・ゴードンが先制点を決めたものの、85分にエンソ・フェルナンデスに同点弾を許すと、90+2分にはリオネル・メッシのクロスからラウタロ・マルティネスに勝ち越し弾を決められ、1−2で逆転負けを喫した。
試合後、ルーニー氏は「非常に有利な状況を作れていたのに、その後どうすべきかわからなくなってしまっていた。守備的に引いてしまい、相手に攻め込まれるのを許してしまったんだ。相手は次々とチャンスを作り出し、ついに我々は崩れてしまった。本当に残念だ」と守備的な姿勢に変更した采配を批判した。
「アルゼンチンは世界王者だ。その実力差が勝敗を分けることは分かっていた。我々が行った選手交代も功を奏さなかった。打ちのめされた気分だ。こうした大会で勝つには、時に少しの運も必要になるものだ」
「先制点を奪った後、追加点を狙いに行こうとしなかった。選手にとっても、私にとってもそうだが、トーマス・トゥヘル監督が下した決断は一種の賭けだった。彼が選んだ賭けは5バックにすることだったが、それによって相手に試合の主導権を握らせてしまった」
「今夜の敗因は、トゥヘル監督が下した決断にあった。あまりに消極的だった。トゥヘル監督は何も変えなかったが、アルゼンチンは攻勢を強めてきた」
「一流の監督なら、状況に応じて対策を講じ、さらに守備的に引くようなことはしないものだ。むしろ、より攻撃的な姿勢を見せ、試合のテンポやリズムを変えようとするはずだ。彼の判断は間違っていたと思う。世界王者である相手に対して、そんな甘い対応は通用しない。これが最大の試練だったが、我々はそれに失敗したということだ」

