KRY山口放送

写真拡大 (全25枚)

●きょう15日(水)の高潮を振り返る
●あす16日(木)は強烈な日ざし 猛暑日も続出
●金曜~3連休前半は一時ぐずつくが 厳しい蒸し暑さは続く
==========

きょう15日(水)の県内は、未明から昼過ぎにかけて、北部にレベル4高潮危険警報が出ていました。実際に沿岸部では一部、海水が流入してきた所もあるなど、かなり潮位が上昇した様子もみられました。
現在、大潮の時期で通常でも普段より潮位が上がりやすい中で、きょう15日(水)は日本海の低気圧に向かう風が沖から陸に海水を吹き寄せたことが影響し、萩市や長門市でレベル4危険警報の基準を超える潮位になったと推定されます。

今後も大潮は、新月、満月の前後の時期で、大体2週間ごとにやってきます。そこに気象的な条件など加わると、再び高潮に要注意、ということもあるかもしれません。

今回、レベル4に至る状況となったわけですが、新たな防災気象情報で「高潮」に関しては、潮位がレベル4の基準に到達すると見込まれる形になると、そこから逆算する形で、レベル2注意報やレベル3警報を事前に発表することで、早めの避難、安全確保を促す、という仕組みになっています。今回も、このフローに沿って情報の発表が段階的に行われていきました。

今後、また高潮の注意報、警報が出てきた際には、この情報のフローを参考に、レベル4危険警報を見据えながら、適切な行動がとれるような心構えを、お願いします。

あす16日(木)にかけては、また十分気をつけたいのは暑さとなります。きょう15日(水)は湿った空気の流れ込みで雲が目立つ空でしたが、あす16日(木)は雲が取れていき、ギラギラ輝く太陽が主役の空。

そして強烈な日ざしとともにまた最高気温35度以上の猛暑日となる所も続々出てきます。
1週間の折り返しで体にじわじわ疲れが溜まる頃です。日々の健康管理への心構えも、また一段と高めていきましょう。

==========

あす16日(木)は朝晩は雲が目立つものの、日中はギラギラ太陽が主役。体力を消耗する暑さも続き、特に日中の気温は日ざしとともに35度以上の猛暑日も続々と出てきて、広瀬は37度…人間の体温越えの気温を見込んでいます。じっとしていても体力を消耗する暑さが続きます。

あす16日(木)、今のところは熱中症警戒アラートまでは出ていないものの、アラート寸前の危険な暑さとなる所はあります。とにかく入念な熱中症対策は心掛けたいところです。

あさって17日(金)から今週末の3連休前半にかけては、また湿った空気や前線の影響も受けて、一時天気がぐずつきそうです。金曜日は午後中心に時折雨が降り、土曜日も所々でにわか雨があるでしょう。しかし、天気がぐずつくときでも蒸し暑さは厳しく、3連休後半は再び強烈な日ざしが復活し、また猛暑も続く日々となるでしょう。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)