鈴木あきえさん

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人気情報番組「王様のブランチ」(TBS系列)で、レポーターとして長く活躍したタレント・鈴木あきえさん(39歳)。
元気で明るい姿でおなじみの彼女も、先日第3子を出産。2人の時の方が大変だったと語る彼女だが、芸能活動と育児をどう両立させているのか。本人を直撃した。

◆3人育児で身についた“諦め”

――今年2月に3人目のお子様を出産、おめでとうございます。率直に3人の子育てって、忙しすぎませんか?

鈴木:物理的にやることが増えたのは事実ですね。家を回さないといけないので、朝早く起きてご飯を作ったり、帰宅が遅い日はみんなの夕食まで作っておいたり、掃除したり子どもたちとコミュニケーションをとったり。だけど、「3人になったから急に大変になった!」という感覚は少ない日々です。

――意外ですね。物理的にはやることは増えているのに。精神面で変化があったんでしょうか?

鈴木:私としても意外でした。精神的に「いい諦め」がつくようになったんだと思います。NHKの『すくすく子育て』に出演させてもらっていた時、子どもは2人だったんですが、専門家の方に「大変すぎて、悩みがつきなくて」って相談してましたね。

――むしろ2人の時の方が、心情的に追い込まれていたんですね。

鈴木:そしたら専門家の方が、収録の合間の雑談で「もう一人産んだら変わるかもよ」とおっしゃられていたんですね。その時は「ホントかな」と思っていたんですが、今はめちゃくちゃわかります。2人だと両手を繋げちゃうんです。でも3人となるともう手が足りないから、どうやっても諦めるしかないことが出てきますね。それで、私も「いい諦め」ができるようになりました。

――親がその諦めを持つことで、子どもも自発的な成長ができそうですね。

鈴木:3人目が生まれた後に私がワンオペだった日があって、3人同時にお風呂に入れるのは、さすがに無理だと思って、小学2年と年長の2人に初めて「自分たちで入ってきて」って言ったんです。

そしたら、ちゃんと2人で入れたんですよ。ちゃんと体を拭いて保湿クリームまで塗って出てきました。逆に、私が赤ちゃんをお風呂に入れている間に、上の子2人はご飯をキレイに食べ終わってました!

◆母になるのは夢だったが、現実は厳しく

――親子ともに成長した瞬間ですね!「母親になりたい」という意識は、独身時代からあったんですか?

鈴木:めちゃくちゃありました。高校時代から「お母さんになりたい!」と思っていて。とにかく子どもが好きで、保育系の短大・専門学校を目指していましたし、「早く自分の子どもにも会いたいな」って思っていましたね。