九州で200ミリ超の大雨 土砂災害に厳重警戒 3日ごろにかけて警報級大雨の可能性

梅雨前線の影響で九州南部や奄美では大雨となっていて、48時間降水量は200ミリを超えた所があります。土砂災害に厳重に警戒してください。九州では7月3日ごろにかけて警報級の大雨となる可能性があります。
九州南部・奄美 すでに200ミリ超の大雨 土砂災害に厳重警戒を
九州南部から本州の南に停滞する梅雨前線と、暖かく湿った空気の影響で、西日本の太平洋側を中心に雨が降っています。
九州南部や奄美では大雨となっていて、鹿児島県内では今日30日、所々で1時間に30ミリ以上の激しい雨が降りました。
また、48時間降水量は200ミリを超えた所があり、今日30日午前10時までに、屋久島町尾之間で202.5ミリ、十島村中之島で200.5ミリを観測しました。
低い土地の浸水や川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。
九州は3日ごろにかけて警報級大雨の可能性

梅雨前線が停滞する見込みで、7月3日(金)ごろにかけて、西日本を中心に局地的に激しい雨が降るでしょう。
明日1日(水)から3日(金)にかけては、九州北部と南部で警報級の大雨となる可能性があります。
また、明日1日(水)から2日(木)は中国地方でも、警報級の大雨となる可能性が「中」となっています。
一方、関東甲信では、大気の状態が不安定になり局地的に大雨となりそうです。明日1日(水)朝にかけて、警報級の大雨となる可能性があります。
低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に警戒・注意してください。
今日30日正午から明日7月1日正午までに予想される24時間降水量は、多い所で、
鹿児島県(奄美地方を除く) 120ミリ
奄美地方 80ミリ です。
土砂災害の前触れは

大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。
1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。
そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。
